チューリッヒとアクサダイレクトでどちらの自動車保険がおすすめ?

 

チューリッヒとアクサダイレクトは、どちらも外資系の保険会社で、保険料が安くサービスが手厚いのが特徴です。
これら二つの自動車保険は、最近人気が上昇中の「通販型自動車保険」の先駆けであり、保険料の安さでは定評があります。
自動車保険の比較してチューリッヒとアクサダイレクトに絞っても、これら二つの違いがよくわからず、「どちらが良いのか」と最後に迷ってしまう人も多いようです。
ここでは、二つの自動車保険の特徴を詳しく説明していきます。
チューリッヒとアクサダイレクトのメリットを理解し、自分に一番合った自動車保険を選ぶようにしてください。

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アクサダイレクトとチューリッヒは安心して契約できる?

アクサダイレクトとチューリッヒは、契約者が右肩上がりで増えている「通販型自動車保険」であり、自動車保険料が非常に安いのが特徴です。

最近は、できるだけ節約するために、保険の見直しを考える人が増えています。

保険の見積もりを行ってみると、通販型自動車保険では数万円単位で保険料が安くなる人も多く、ここ数年で「通販型の自動車保険がお得だ」ということが知られるようになってきました。

少しでも家計の負担を低くしたいということで、代理店型の自動車保険から通販型保険に乗り換を考える人が増えています。しかし、保険料を比較して最終的には外資系とチューリッヒとアクサダイレクトを検討しても、そのどちらかを選ぶ段階で迷ってしまう人も多いようです。

どちらの自動車保険も「保険料の安さ」と「充実したロードサービス」、「通販型でありながら事故対応がすばやい」などの点から、多くの人から支持されており、ほぼ同じような充実した保険内容となっています。

保険というものは、保険会社自体の信用度が低いと、いざというときに保険が支払われないといったトラブルも起こり得ます。しかし、アクサダイレクトとチューリッヒは、どちらも世界最大級の保険グループの保険会社が販売しており、保険会社が倒産して保険が支払われない、といったようなリスクは限りなく低いと判断できるでしょう。

アクサダイレクトを販売している保険会社の特徴

アクサダイレクトは、世界で60か所以上の国や地域で保険事業を展開している、世界最大級の損害保険グループ「AXAグループ」の日本法人である「アクサ損害保険(株)」が販売している通販型自動車保険です。

アクサダイレクトは、外資系でありながら、日本法人が販売している自動車保険のため、外資系ならではの保険料の安さと、日本ならではのきめ細やかなサービスが一体化しているところが特徴で、多くの人から支持されています。

アクサ損害保険(株)の資本金は約172億円です。母体のアクサグループは、顧客が世界に約1億500万人、運用資産総額は190兆円以上あり、安心して保険を契約することができます。

チューリッヒを販売している保険会社の特徴

チューリッヒ自動車保険は、スイスに本社をおく「チューリッヒ・インシュアランス・グループ」のアジア重要拠点である「チューリッヒ保険会社」が販売している通販型自動車保険です。

チューリッヒ・インシュアランス・グループは世界中の人から信頼されている大手損害保険会社であり、販売されているチューリッヒ自動車保険は、徹底的に中間コストや人件費を省き、安い保険料を実現しています。商品構成も合理的に、シンプルに構成されており、インターネットでも申し込みがしやすいように工夫されているのが特徴です。

アクサダイレクトとチューリッヒのロードサービスの違いは?

アクサダイレクトとチューリッヒのロードサービスは満足度が高いと評判ですが、細かく比較していくと、違いが見えてきます。

アクサダイレクトとチューリッヒのサービスを表にまとめてみました。

アクサダイレクトチューリッヒ
バッテリー上がりの応急作業・点検・交換バッテリー上がりの応急作業             (救護車を使ったエンジン始動)
雪道で走れなくなった時の引き出し作業雪道で走れなくなった時の引き出し作業
タイヤパンク時のスペアタイヤ交換作業タイヤパンク時のスペアタイヤ交換作業
ガス欠時の燃料補給作業(保険期間中1回のみ)
1年目の燃料代は実費、2年目より10リットルまで無料
ガス欠時の燃料補給(10リットルまで無料)
エンジンオイルや冷却水の補充作業エンジンオイルや冷却水の補充作業(エンジンオイル代・冷却水代無料)
インロック開錠(鍵開け・自宅車庫可)インロック開錠(鍵開けの他、現場でのキー作成も無料・保険期間中1回まで)
落差1mの落輪までは無料落差1mの落輪までは無料
レッカー無料移動サービス(最寄りの修理工場まで無制限・個人指定の修理工場の場合は35kmまで)レッカー無料移動サービス(100kmまで無料・指定修理工場までは制限なし)
各種灯火類のバルブ交換・バルブ代無料
ボルト増締め
サイドブレーキの固着の解除

アクサダイレクトとチューリッヒでは、主なサービスは同じですが、アクサダイレクトにはなくてチューリッヒにあるサービスは

・灯火類の交換やバルブ代が無料
・ガス欠時の燃料が初年度・二年目に関わらず10リットル無料
・現場でのキー作成無料
・ボルト増締め
・サイドブレーキ固着の解除

の5つとなっています。

また、レッカーサービスも指定修理工場以外に運ぶ場合は、アクサは35kmまでですが、チューリッヒは100kmまで無料となっています。

このように、ロードサービス全体を見てみると、チューリッヒの方が、アクサダイレクトよりも充実しているということができます。

アクサダイレクトとチューリッヒの、搭乗者向けサービスの違いは?

事故が起こって車がレッカー車で運ばれるような、利用できないような状態になってしまったときの補償は、以下のようになっています。

アクサダイレクトチューリッヒ
当日帰宅不可能な場合、搭乗者全員の宿泊費が1泊分無料(ビジネスホテルクラス)当日帰宅不可能な場合、搭乗者全員の宿泊費が1泊分無料(ビジネスホテルクラス)
当日もしくは翌日に帰宅する際の交通費が搭乗者全員分無料自宅や目的地までに必要な交通費が搭乗者全員分無料
当日帰宅不可能な場合、同乗していたペットの宿泊費が1泊分無料当日帰宅不可能な場合、同乗していたペットの宿泊費が1泊分無料/ペットホテルやシッターにあらかじめ預けていた場合、延長料金を1万円まで支払い
修理後車両搬送費用サービス(無料)修理後車両搬送費用サービス(無料)
修理後引き取り費用サービス(車両を引き取りに行く場合、当日の交通費片道分無料。但し上限5万円)修理後引き取り費用サービス(車両を引き取りに行く場合、当日の交通費片道1名分無料・上限なし)
車両トラブルで生じた旅行やホテルや旅客機のキャンセル費用を1回50000円まで無料(レッカーサービスの利用が前提)
契約車両トラブル時のレンタカー24時間無料

二つの自動車保険を比べて見ると、基本的な補償はどちらもカバーされていますが、チューリッヒの方が「レンタカー24時間無料」「車両引き取り時の交通費の上限がない」「旅行やホテルのキャンセル料を5万円まで無料」など、細かいところが充実しています。

事故がないのが一番ですが、何かあったときの補償は充実している方が安心できますね。

アクサダイレクト独自のサービスは?

ロードサービスや搭乗者向け補償は、チューリッヒの方が充実していますが、アクサダイレクトならではの個性的なサービスもあります。自宅の玄関の鍵が亡くなってしまった時など、電話一本で来てくれるのは嬉しいですね。
また、事故や車のトラブルで大変なときに、自宅や旅行会社に連絡してくれるメッセージサービスも、とても役に立ってくれるサービスです。

アクサダイレクト
メッセージサービス(車が自力走行できなくなった場合、家族または旅行会社への連絡を代行してくれる)
車検割引サービス(アクサが紹介した修理工場で車検を受けると、現金払いの場合、10%割引
飛び石などでガラスが破損した場合、修理・交換ができる専門業者を紹介し、指定先まで出張してくれる
自宅の玄関鍵開けサービス(保険期間中1回)

アクサダイレクトとチューリッヒの事故対応能力の違いは?

自動車保険を選ぶとき、保険料の安さやロードサービスを基準にして商品を選んでしまいがちですが、本来、自動車保険は「事故をしたときに困らないように」というのが一番の目的です。

自動車事故を何度も起こすことは少なく、事故を起こした場合、それが「人生初めて」ということがほとんどですので、何をどのようにしたら良いのかわからず、パニックになってしまう人もたくさんいるのです。
アクサダイレクトとチューリッヒで、事故対応に違いがあるのかを見てみましょう。

チューリッヒの事故対応

チューリッヒの事故対応満足度は96.6%となっており、「不安にさせない迅速対応」をモットーとしています。

事故対応の特徴は

・24時間365日緊急ヘルプデスク、またはGPS緊急通報サービスにて事故や故障受付
・電話でもメールでも、事故受け付けから経過報告まで対応
・20時までの事故受付には、1時間以内に担当者から連絡、その日のうちに事故対応
・保険金支払い期間を短縮し、手続き完了後最短で当日支払い
・全国約390社1360か所以上の豊富な指定修理工場
・担当者は皆高度な事故対応スキルを保有、当たりはずれはない
・一事故一担当制で解決まで責任を持って対応
・示談交渉は、人身事故や物損事故のスペシャリストが対応
・事故相手が入院するような重大事故の場合は、土日でも担当者が自宅に訪問し、解決をサポート

となっています。

アクサの事故対応

アクサダイレクトでは、事故連絡の後は「チームアクサ」が一丸となって事故対応に尽力してくれます。

・事故連絡の後は「チームアクサ」が対応
・事故現場での緊急措置アドバイス
・ロードサービスの手配
・専任スタッフの選定
・相手の人が死亡したり、入院した場合、希望すれば専任の面談担当者が自宅を訪問。お見舞いなどのアドバイスや事故解決までの流れを説明
・専任スタッフが示談交渉
・単独事故や過失交渉がない事故は、専門のクイックサービスセンターが対応し、迅速な支払いを実施。
・保険会社が示談交渉できない被害事故も専門スタッフがアドバイス
・車の修理費調査や過失割合に関する事故現場調査は、損害調査会社のエキスパートが担当

アクサダイレクトもチューリッヒも、通販型自動車保険ではありますが、事故対応は迅速で、スムーズに対応してくれます。また、希望すれば担当者が訪問してくれ、直接色々相談できるなど、安心できる仕組みが整っています。

特に、チューリッヒは最短で保険金支払いが当日となっており、迅速な保険金支払いが特徴となっています。

アクサダイレクトとチューリッヒの保険料支払い方法で利便性が高いのは?

アクサダイレクトとチューリッヒでは、表をみてもわかるように、保険料の支払い方にはかなり違いがあります。

チューリッヒでは、4種類の支払い方法を自由に選ぶことができますが、アクサダイレクトではかなり制限されています。

特に、アクサダイレクトでは、インターネットで申し込んだ場合は、クレジット年払いや分割払いのみとなっており、口座振替はできなくなっています。

また、アクサダイレクトでは銀行振込やコンビニ支払いは取り扱っていません。

このようなことを考えると、支払い時の利便性が高いのは、チューリッヒと言えるでしょう。

チューリッヒアクサダイレクト
クレジット分割払い(年11回)クレジット年払い・分割払い       (インターネット申し込み・郵送)
コンビニ支払い-
銀行振込-
口座振替口座振替(年払い・月払いとも郵送のみ)

アクサダイレクトとチューリッヒのインターネット割引の仕組み どちらがお得?

アクサダイレクトもチューリッヒも、インターネットから申し込むと保険料が割引になるサービスがあります。

初回申し込みでは、アクサダイレクトがお得ですが、次年度以降はどちらも同じくらいの割引になります。
ただ、アクサダイレクトでは継続契約をウェブ上で行うだけで1000円割引になりますので、手続きがより簡単であると言えるでしょう。

チューリッヒアクサダイレクト
新規の契約では、ウェブからの申し込みで最大10000円割引新規の契約では、最大20000円のインターネット割引
保険証券や領収証が不必要な場合、e割引年間で500円割引2年目以降の継続契約をウェブ上で申し込むと、1000円のインターネット割引
保険開始日までの45日前までに契約申し込みをすると早期割引(年間500円割引)
紹介を受けると、最大2500円割引・紹介者には1500円相当のお米ギフトカード

さいごに

アクサダイレクトもチューリッヒも、保険料が安いだけではなく、ロードサービスや事故対応サービスが手厚いことがわかりました。また、両方とも充実した保険内容であるものの、チューリッヒの方が補償内容、保険料支払いの利便性の点で、アクサダイレクトに勝っていると言えます。

チューリッヒアクサダイレクト
保険料の安さ
保険料の割引プランの多さ
ロードサービスの充実度
販売会社の財務健全性
事故対応のスピード
事故対応の丁寧さ
保険金支払いの速さ
保険料支払いの選択肢の多さ
総合判断
向いている人・ロードサービスで上限がない補償を受けたい人
・保険料の割引を少しでも多く受けたい人
・保険料の支払い方法を選びたい人
・充実した事故対応サービスを受けたい人
・自宅鍵開けサービスなど、アクサ独自のサービスに魅力を感じる人

ただ、アクサダイレクトは公式ホームページで「事故対応はチームアクサ」で取り組むと明記しており、事故対応の面ではチューリッヒよりも力を入れている印象です。

総合判断ではチューリッヒの方が優れていますが、事故対応の満足度のみで自動車保険を選びたい人は、アクサダイレクトを選ぶのもひとつの方法です。

しかし、どちらの保険を選ぶ場合も、注意しなければならないのは、保険料は契約者によって違うということです。総合判断ではチューリッヒの方が良くても、保険料の見積もりをとってみたら、アクサダイレクトの方が大幅に安くなったという場合もあります。

保険料は契約者の年齢や保有車種、免許証の種類などによって変わってくるので、実際に見積もりを取ってみないと、保険料がどのくらいの額になるのか、正確にはわかりません。

アクサダイレクトとチューリッヒの保険料がどのくらいになるのか、どちらの自動車保険が安くなるかどうかを判断するには、自動車保険の一括見積もりサイトを利用し、保険の条件をきちんと入力して、一度実際に見積もりをとることが大切です。

見積もりをとるための入力は3分ほどで済みますので、正確な条件を入力し、きちんとした見積もりを出して自動車保険料を比べてみましょう。そして、あなたにピッタリ合った自動車保険を選ぶようにしてくださいね。

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自動車保険の一括見積もりで見積もりをしたら、保険料が94500円から63000円にすることができました。

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