自動車保険の乗り換え方法や手続きってどうするの?手順を1から解説します

 

割安な保険料を謳うCMなどを目にすると「他社の自動車保険に乗り換えようかな」と興味が出てくるものですよね。

ですが、いざ自動車保険を乗り換えようと思ってもその方法がわからずに結局これまでの保険の契約を更新するということもよくあります。

そこで今回は、自動車保険の乗り換え方法について詳しく解説します。

これを読めば、乗り換えの手順やポイントをしっかりと把握することができますよ!

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自動車保険の乗り換え手順(満期日に合わせて行う場合)

自動車保険の乗り換えは、今の契約の満期日と次の契約の保険始期日(開始日)が同じになるように実施するのが基本です。

この場合、乗り換えは以下の手順で行っていきます。

1.満期日の2~3ヶ月前に送付されるハガキを受け取る

自動車保険は1年契約のものが多いため、毎年保険の更新時期になると保険会社から満期日を知らせるハガキが送付されます。

このハガキは満期日の2~3ヶ月前に届きますが、それが届き次第、乗り換えの手続きが可能となります。

2.保険の見直しや見積もり結果の比較

満期日を知らせるハガキを受け取ったら、今の契約内容の見直しと見積もり結果の比較を始めていきます。

すでに次の契約先が決まっている場合はこの手順を飛ばしてもいいですが、そうではない場合はこの段階で行っていきましょう。

契約内容を見直す際のポイント

契約内容を見直す際は、補償や特約に無駄がないかだけでなく、今の契約に不足している部分がないかもチェックします。

こうした場合には、以下のようなプラン例が参考になります。

【標準的な補償プラン】

対人賠償 無制限
対物賠償 無制限
対物超過修理費用 あり
人身傷害 3,000万円(車内のみ補償型)
車両保険 必要に応じて
弁護士特約 あり

【保険料の安い補償プラン】

対人賠償 無制限
対物賠償 2,000万円~
対物超過修理費用 なし
人身傷害 3,000万円~(車内のみ補償型)
車両保険 なしorエコノミー型

上記2プランはいずれもソニー損保が提案しているもので、詳細は下記URLよりご覧いただけます。

https://www.sonysonpo.co.jp/auto/guide/agde009.html

一括見積もりサービスで比較も簡単

同じ契約条件であっても保険会社によって保険料が異なる場合があります。

ですから自動車保険の乗り換えをする際には複数の保険会社の見積もり結果を比較することをオススメします。

しかし一社一社に対して見積もり依頼をするのは面倒ですよね。

そこで便利なのが「自動車保険の一括見積もりサイト(無料)」のような一括見積もりサービスです。

自動車保険の一括見積もりサイト(無料)」を使うことで、たった1回の入力で複数の保険会社に見積もり依頼を出すことができます。

利用者の中には一括見積もりをして5万円以上も保険料が安くなった人もいますので、乗り換えの際には是非このようなサービスの利用も検討してみてくださいね。

3.Webページや電話等で契約手続きをする

ダイレクト型自動車保険に新規契約する場合は、Webページから簡単に手続きをすることができます。

指示された内容に従い必要事項を入力していけば、手続きが完了します。

また、電話や対面形式で契約をする場合はまず乗り換えをすることを相手先に伝えるようにしましょう。

そうすることで、等級の引き継ぎなどをスムーズに進めることができます。

そして新規契約の際に大切になってくるのが現在の保険の満期日と新規契約した保険の保険始期日です。

これを同じ日にしないと無保険期間が生じるため注意が必要です。

ですから新規契約の際には保険の満期日がわかる書類も手元に用意しておきましょう。

またこの他に、自動車保険の乗り換えをするにあたっては「運転免許証」「車検証」「保険証券」が必要になります。

これらも予め用意しておくとスムーズに手続きを行うことができます。

4.自動継続特約が付いていないか確認し、必要に応じて解約手続きを

現在契約中の自動車保険に自動継続特約が付いている場合は、乗り換えをするにあたって保険会社に解約の旨を伝える必要があります。

この解約手続きは、新規契約の申し込みが済んだ後に行います。

なお自動継続特約の有無はマイページ等で確認できますので、わからない方はまずはその確認から行いましょう。

こうした特約が付いていない場合は契約更新をしなければ自動的に解約できますので、現在契約中の自動車保険に対する手続きは特に必要ありません。

自動車保険の乗り換え手順(満期前に行う場合)

自動車保険の乗り換えは、満期前でも自分の好きなタイミングで行うことも可能です。

ただこの方法は、以下のような理由からオススメはできません。

満期前の乗り換えで生じるデメリット

・等級の進みが遅くなる。
・解約手続きが必要になる。
・解約返戻金が日割り計算でないことが多いため、金銭的に損をしてしまう。
・事故があった場合は、解約時で等級ダウンとなることが多いため、満期日をもって保険を切り替えるよりも等級ダウンが早まってしまう。

しかし中途解約は本人の自由ですので、どうしても満期前に乗り換えたい場合は上記デメリットを承知の上で乗り換えるのもありです。

では以下で、乗り換えの手順を解説します。

1.まずは乗り換え先の自動車保険を決める

自動車保険の一括見積もりサイト(無料)などを利用しながら、乗り換え先の自動車保険を決めていきましょう。

2.解約手続きをする

現在契約中の自動車保険に対して中途解約の旨を伝え、解約手続きを行っていきます。

3.契約手続きをする

解約手続きをしたら、次は乗り換え先である新しい自動車保険の契約を行います。

このとき注意したいのが、解約日と新規契約の自動車保険の保険始期日を同じ日にするということです。

満期前に解約をして乗り換えする場合は解約日を自分で決めることになりますので、解約日と保険始期日にズレが生じないようにより注意する必要があります。

解約手続きをした翌日などを解約日に指定する場合は、解約手続きの後すぐに契約手続きをしなければなりませんので、この辺の調整も上手くやっていくことが大切です。

保険期間通算特則で等級アップの遅れを防げる?

上記でも触れたように、満期前に自動車保険を解約して乗り換えをすると1年間無事故であっても通常よりも等級アップのタイミングが遅れてしまいます。

しかし乗り換え先の自動車保険に「保険期間通算特則」がある場合は、条件を満たすことにより、満期前の乗り換えでも前契約の満期日をもって等級を進めるようにすることが可能です。

つまり満期日をもって保険が切り替わるようにするときと同様のタイミングで、等級がアップするということになります。

これがあるのとないのとでは保険料も変わってきますので、もし満期前の乗り換えをお考えであれば、乗り換え先の候補の自動車保険に「保険期間通算特則」があるかどうかを事前に確認してみてください。

最後に

自動車保険の乗り換えの手順は、意外とシンプルです。

今の保険を見直す・一括見積もりをする→乗り換え先を決める→乗り換え先で契約手続きをする→必要に応じて解約手続きをする(満期日に合わせて行う場合)

これで乗り換えは完了します。

その中で生じる手続きも画面の案内や担当者の指示に従って進めていけば良いので、難しく考える必要はありません。

この乗り換えをより良い形にしていくためにも、是非利用したいのが「自動車保険の一括見積もりサイト(無料)」です。

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