スズキ ワゴンRの自動車保険料の相場はいくら?年齢別など比較し解説します

「スズキ ワゴンR」は、軽自動車の定番ともいえる車です。
1993年に発売されたワゴンRは、現在まで高い人気を保ち続けています。
軽自動車を購入予定の人の中には、ワゴンRの購入を考えている人も多いのではないでしょうか。

車を運転する際には、自動車保険に加入する必要があります。
ワゴンRを購入予定の人は、自動車保険料の相場もチェックしておきたいところです。
また、現在ワゴンRを所有している人も、自動車保険を乗り換えれば保険料が安くなる可能性があります。

今回は、ワゴンRの自動車保険料の相場をご紹介します。
保険料の安いダイレクト型自動車保険会社の保険料を年齢別にご紹介しますので、是非参考にしてみてください。

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ワゴンRの基本情報

ワゴンRは、スズキが生産・販売している軽トールワゴンです。
軽トールワゴンは、車体の背を高くしたミニバンタイプの軽自動車のことです。

ワゴンRは最初に販売された軽トールワゴンであり、軽自動車のモデルに大きな影響を与えた革命的な車種です。
ワゴンRは1993年に発売され、現在販売されているのは2017年にモデルチェンジした6代目です。
ワゴンRには、「ワゴンRスティングレー」という派生車種もあります。

ワゴンRの自動車保険料の相場をみていく前に、保険料に関係するワゴンRの基本情報を確認しておきましょう。

ワゴンRは車種によって保険料が変わる?

ワゴンRにはさまざまなモデルがあり、派生車種もあります。
しかし、車種によって自動車保険料が変わることは基本的にありません。

普通自動車の場合は、「型式別料率クラス」と呼ばれる車種ごとの料率が定められており、車種によって保険料に差があります。
しかし、ワゴンRのような軽自動車には型式別料率クラスが設定されていません。
そのため、自動ブレーキシステムなどが搭載されている場合を除いて、車種による自動車保険料の違いはありません。

なお、軽自動車にも2020年1月までに型式別料率クラス制度が導入される予定です。
それ以降は、車種によって保険料に若干の違いが生じることになるでしょう。

ワゴンRで受けられる自動車保険の割引サービス

ワゴンRで自動車保険を利用すると、追加で割引サービスが適用される場合があります。

エコカー割引

エコカー割引は、契約車両がハイブリッド車や電気自動車などのエコカーの場合に保険料が割引されるサービスです。

ワゴンRは、2012年からハイブリッドシステムが搭載されたモデルが販売されています。
現在販売されている6代目のワゴンRの場合は、「FA」というモデルを除いた全車種にハイブリッドシステムが搭載されています。
ハイブリッドシステム搭載のワゴンRであれば、エコカー割引の対象になる場合があります。

ただし、エコカー割引の対象車種は保険会社によって異なり、ハイブリッド車を対象としていない保険会社もあります。
また、エコカー割引自体を採用していない保険会社もあります。

ワゴンRで自動車保険に加入する際には、保険会社のエコカー割引の有無もチェックしましょう。

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ASV割引(自動ブレーキ割引)

ASV割引は、契約車両に自動ブレーキシステムが搭載されている場合に適用される割引サービスです。
ASVは、「先進安全自動車(ASV:Advanced Safety Vehicle)」という意味です。
ASV割引が適用されれば、保険料が一律「9%」割引されます。

ASV割引の適用範囲は、普通自動車の場合は「新しい型式が発売されてから約3年」に限定されています。
しかし、軽自動車の場合は、期間の制限なくASV割引が適用されます。

現在販売中のワゴンRには、自動ブレーキシステムが搭載されたモデルがあります。
自動ブレーキシステム搭載のワゴンRであれば、ASV割引を受けることができます。

なお、ASV割引はすべての保険会社が導入しているわけではありません。
ASV割引は割引率が大きいため、自動ブレーキシステムが搭載されたワゴンRであれば、ASV割引を採用している保険会社を選びたいところです。

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新車割引

新車割引は、保険を開始する月が「契約車両の初度登録年月から25ヶ月以内」の場合に適用される割引サービスです。
「49ヶ月以内」が対象となる保険会社もあります。

新車割引は一般的な割引サービスですが、保険会社の中には軽自動車を対象としていないところもあります。
そうした保険会社では、ワゴンRなどの軽自動車で新車割引を受けることができません。

新しく車を購入したら、保険会社によっては自動車保険で「新車割引」が適用されることがあります。 新車割引はすべての保険会社で設けられ...

ワゴンRの自動車保険料の相場はいくら?

それでは、ワゴンRの自動車保険料の相場をみていきましょう。

自動車保険料は、運転者の年齢条件によって大きく変わります。
そのため、年齢条件ごとに保険料をご紹介します。
年齢条件は、一般的に「年齢制限なし」「21歳以上」「26歳以上」「30歳以上」の4つに分かれており、条件が厳しくなるほど保険料が安くなります。
「30歳以上」の代わりに「35歳以上」としている保険会社もあります。

また、車両保険は自動車保険料の大きな割合を占めています。
そのため、「一般車両保険・エコノミー型車両保険・車両保険なし」のそれぞれの場合について保険料をご紹介します。

今回保険料を確認した見積もり条件は、以下の通りです。

・見積もり条件

新車割引 可能であれば適用 自動ブレーキ割引 適用
人身傷害 3,000万円 車両保険金額 120万
車両保険 一般・エコノミー・車両保険なし 対人・対物賠償 無制限
免許証 ブルー 運転者の範囲 家族限定
使用条件 日常・レジャー 年間走行距離 7,000km
居住地 東京都 等級 10等級

年齢による保険料の変化を分かりやすくするために、等級を一律「10等級」としています。

以上の見積もり条件で、代表的なダイレクト型自動車保険会社である「ソニー損保」「イーデザイン損保」「三井ダイレクト」「SBI損保」の4社の見積もりを調べてみました。
ダイレクト型はネットや電話で手続きをする保険会社で、代理店を通して契約する保険会社に比べて保険料が安いのが特長です。

見積もりの際には、インターネット割引や新車割引など、適用できる割引サービスがある場合はすべて適用しています。
なお、この4社のうち新車割引が軽自動車に適用されるのは三井ダイレクトのみです。

「年齢制限なし」の場合

まずは、年齢条件を設定しない場合の保険料からみていきましょう。
年齢条件を設定しないと、設定した場合に比べて保険料が大幅に高くなります。

・「年齢制限なし」の保険料(運転者年齢20歳)

車両保険 ソニー損保 イーデザイン損保 三井ダイレクト SBI損保
一般車両保険 124,400円 118,940円 105,840円 123,910円
エコノミー型 94,210円 93,420円 79,850円 92,360円
車両保険なし 61,700円 66,110円 55,200円 58,320円

「年齢条件なし」の場合は、三井ダイレクトの保険料の安さが目立ちます。
また、車両保険の有無によって、三井ダイレクトの次に保険料の安い保険会社が変化します。

なお、これらの保険料は等級を「10等級」とした場合のものです。
20歳で保険に加入する際には、初期の等級である「6等級」近辺での契約が多いでしょう。
「6等級」の場合は保険料がより高額になり、この4社で一般車両保険をつけた場合は、「156,000円から184,000円程度」の保険料が必要です。

「21歳以上」の場合

続いて、「21歳以上」に年齢条件を設定した場合をみてみましょう。
年齢条件を設定すると、保険料は大幅に安くなります。

・「21歳以上」の保険料(運転者年齢21歳)

車両保険 ソニー損保 イーデザイン損保 三井ダイレクト SBI損保
一般車両保険 68,760円 79,790円 62,720円 70,480円
エコノミー型 52,300円 63,140円 49,850円 53,230円
車両保険なし 34,560円 45,320円 35,370円 34,620円

このケースでも、車両保険をつけた場合は三井ダイレクトの安さが目立ちます。
しかし、車両保険をなしにするとソニー損保やSBI損保が安くなります。
ソニー損保はサービスの質の高さから人気のある保険会社ですが、この条件では保険料もおトクです。

「26歳以上」の場合

次に、「26歳以上」の場合を確認しましょう。
年齢条件が厳しくなると、さらに保険料が安くなります。

・「26歳以上」の保険料(運転者年齢26歳)

車両保険 ソニー損保 イーデザイン損保 三井ダイレクト SBI損保
一般車両保険 51,520円 54,210円 51,360円 52,570円
エコノミー型 39,610円 43,710円 39,910円 39,990円
車両保険なし 26,790円 32,460円 30,720円 26,420円

「26歳以上」に設定すると保険料が安くなるため、各社の保険料の差額も小さくなります。
車両保険をつけたケースでは各社に大きな差はありませんが、車両保険なしの場合はSBI損保とソニー損保が安めです。

「30歳/35歳以上」の場合

「30歳/35歳以上」にすると、保険料の割引率が最も高くなります。

なお、SBI損保は「30歳/35歳以上」の年齢区分がなく、「26歳以上」が最も厳しい年齢条件です。
また、ソニー損保やイーデザイン損保は「30歳以上」が基準ですが、三井ダイレクトは「35歳以上」の基準を採用しています。

・「30歳/35歳以上」の保険料(運転者年齢40歳)

車両保険 ソニー損保 イーデザイン損保 三井ダイレクト SBI損保
一般車両保険 43,560円 45,230円 41,680円 46,050円
エコノミー型 32,850円 36,380円 34,070円 35,130円
車両保険なし 21,320円 26,910円 24,570円 23,340円

このケースでは、一般車両保険の場合は三井ダイレクトが最も安いですが、エコノミー型や車両保険なしの場合はソニー損保が最も安価になりました。

以上が、ダイレクト型保険会社を利用した場合のワゴンRの自動車保険料の相場です。
年齢条件や車両保険の有無によって安い保険会社が変化するという結果になりました。
自分の利用条件に近い事例を参考にして、保険会社選びに役立ててみてください。

運転者を限定すると保険料はどの程度安くなる?

自動車保険は、「本人限定」「本人・配偶者限定」などに運転者を限定すると保険料が安くなります。
運転者を限定した場合の一般的な割引率は、以下の通りです。

運転者限定特約 運転者の条件 割引率
本人限定 運転者を記名被保険者(主な運転者)に限定 8%
本人・配偶者限定 運転者を記名被保険者とその配偶者に限定 7%
家族限定 記名被保険者・記名被保険者の配偶者・同居の親族・別居の未婚の子供までが補償の対象 1%
運転者限定なし 家族以外が運転しても補償を受けられる 0%

なお、保険会社の中には「本人限定」の区分がないところもあります。

ご紹介した保険料の試算例は、「家族限定」の条件で見積もりをとったものです。
「本人限定」や「本人・配偶者限定」に運転者の範囲を設定した場合は、ご紹介した例よりも保険料が安くなります。

自動車保険は、運転者の範囲によって保険料が変化することを頭に入れておきましょう。

正確な保険料を知りたい場合は見積もりを確認

ご紹介した保険料は、特定の条件で見積もりをとったものであり、あくまでもひとつの例です。
設定する条件が変われば、安い保険会社が変わる可能性も大いにあります。
自分の利用条件での正確な保険料や、最も安い保険会社を知りたい場合は、実際に見積もりをとってみる必要があります。

安い保険会社をみつけるためには、できるだけ多くの保険会社の見積もりを比較することが重要です。
見積もりをとる保険会社が少なければ、より安価な保険会社を見逃す可能性が高まります。
特に安価なダイレクト保険会社は、各社の保険料をしっかりとチェックしたいところです。

ワゴンRの保険料が安い会社を探すなら一括見積もりがおすすめ

ワゴンRの自動車保険会社を探す際には、ネットで利用できる「自動車保険の一括見積もりサービス(無料)」を利用するのがおすすめです。
一括見積もりサービスは、多数の保険会社の見積もりを一括で確認できるサービスです。

自動車保険は、車種・保険の等級・運転者の範囲などの条件によって保険料が変化します。
また、細かな特約の有無も保険料を左右します。
そのため、見積もりをとる際には多くの情報を入力しなければなりません。

各保険会社のホームページでも見積もりを確認できますが、1社ごとに情報を入力するのはとても手間がかかります。
一括見積もりサービスを利用すれば、1回の情報入力で多数の保険会社の見積もりを取得できるため、入力の手間と時間を大きく削減することができます。

一括見積もりサービスは無料で利用でき、利用者に損のないサービスです。
ワゴンRの自動車保険会社を探す際には、一括見積もりサービスを積極的に利用することをおすすめします。

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まとめ

「スズキ ワゴンR」は、トールワゴンタイプの軽自動車の代表例です。
ワゴンRには多数のモデルがありますが、軽自動車の場合は車種ごとの保険料の差がなく、ほかの条件が同じであればどのモデルでも保険料は同じです。
なお、軽自動車にも2020年1月までに車種ごとの料率が設定される予定です。

ワゴンRにはハイブリッドシステムが搭載されているモデルがあり、保険会社によってはエコカー割引の対象になります。
また、自動ブレーキシステム搭載の車であれば、ASV割引を受けることができます。
新車割引に関しては、軽自動車を割引の対象外としている保険会社もあり、ワゴンRでは割引を受けられない場合があります。

ワゴンRの自動車保険料は、年齢条件や車両保険の有無によって大きく変化します。
今回の記事では、年齢条件ごとに保険料を算出し、車両保険の有無による保険料の違いもご紹介しました。
自分の利用条件に近いケースを参考にして、保険会社選びに役立ててください。

自分の利用条件での正確な保険料が知りたい場合は、保険会社の見積もりを確認する必要があります。
また、なるべく安い保険会社をみつけるためには、できる限り多くの保険会社を比較することが大切です。

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ワゴンRで加入する自動車保険会社を探している人は、一括見積もりサービスを利用して、各社の保険料を確認してみることをおすすめします。

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