自動車保険って同じ補償内容や同じ条件でも保険料は違うの?

 

自動車保険料は、事故を起こさなければ運転歴が長くなるごとに年々少しずつでも安くなっていくものです。

しかし、「もっと安くならないかな。。」と、思われている方も多いのではないでしょうか。

「自動車保険料には大体の相場があるから、どこの保険会社で契約しても同じ」、もし、あなたがこんな風に思っているなら損をしているかもしれません。

なぜなら、自動車保険料は、同じ補償内容や同じ条件でも保険会社によって保険料が違っているからです。

ここでは、簡易見積もりを使い、保険会社を変えた場合にどの程度自動車保険料が違ってくるのかを調べてみました。

ぜひ、「自動車保険って同じ補償内容や同じ条件でも保険料は違うの?」という疑問を持ったこの機会をきっかけに、よりオトクな自動車保険を選んでみてください。

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自動車保険の保険料は、保険会社によって違う

自動車保険料は、同じような補償内容の契約でも、契約する保険会社によって異なります。

ここでは、簡易見積もりを使い、「保険会社を変えることによってどの程度自動車保険料が変わるのか」を実際に比べてみました。

自動車は「軽自動車」、運転者年齢条件を「全年齢対象」、「26歳以上対象」、「35歳以上対象」の場合で見積もりし、保険会社は、「アクサダイレクト」、「そんぽ24」の簡易見積もり、「自動車保険の平均的な見積額」の3つで比較しています。

運転者年齢条件が「全年齢対象」の場合

・見積もりの基本条件

軽自動車
ノンフリート等級8等級
免許書の色ブルー
走行距離7,000km
運転者限定特約家族限定
対人・対物賠償無制限

・保険会社ごとの簡易見積額

保険会社自動車保険の平均的な見積額アクサダイレクトそんぽ24
車両保険あり年間270,600円年間111,000円年間212,600円
車両保険なし年間117,200円年間56,640円年間83,850円

運転者年齢条件が「26歳以上対象」の場合

・見積もりの基本条件

軽自動車
ノンフリート等級13等級
免許書の色ブルー
走行距離7,000km
運転者限定特約家族限定
対人・対物賠償無制限

・保険会社ごとの簡易見積額

保険会社自動車保険の平均的な見積額アクサダイレクトそんぽ24
車両保険あり年間59,900円年間41,050円年間73,330円
車両保険なし年間26,000円年間22,720円年間27,600円

運転者年齢条件が「35歳以上対象」の場合

・見積もりの基本条件

軽自動車
ノンフリート等級17等級
免許書の色ブルー
走行距離7,000km
運転者限定特約家族限定
対人・対物賠償無制限

・保険会社ごとの簡易見積額

保険会社自動車保険の平均的な見積額アクサダイレクトそんぽ24
車両保険あり年間48,700円年間31,800円年間64,980円
車両保険なし年間21,100円年間18,870円年間23,900円

保険会社ごとの見積もりを比べて分かったことは

自動車保険料が高額になりがちな運転者年齢条件が「全年齢対象」のような保険契約ほど保険会社ごとの保険料に大きな差が出ています

例えば、保険料が高額になりがちな運転者年齢条件が「全年齢対象」の場合を見てみると、最も高い保険料は「自動車保険の平均的な見積額」の車両保険ありの年間270,600円で、同様の契約で最も安い保険料は「アクサダイレクト」の年間111,000円です。

その差額は、159,600円になります。

一方、保険料が比較的安い運転者年齢条件が「35歳以上対象」の場合を見てみると、車両保険ありの契約で最も高い保険料は「そんぽ24」の年間64,980円で、最も安い保険料は「アクサダイレクト」の年間18,870円です。

その差額は、46,110円になります。

運転者年齢条件が「35歳以上対象」の場合の保険料の差額約46,000円も大きいですが、保険料が高めの契約である「全年齢対象」の場合では保険会社が変わるだけで約16万円も安くなります。

このように、自動車保険料は保険会社によって大きく異なります。

高額な保険料になりやすい契約ほど、保険会社を変えることによる差額が大きくなります。

このことから、運転者年齢条件を「全年齢対象」にするような補償の範囲の広い自動車保険契約をする場合には、とくに保険会社選びを慎重に行った方がよさそうです。

ちなみに、上記の見積もりでは、アクサダイレクトが最も保険料が安く、次いで自動車保険の平均的な見積額、そんぽ24という結果になりました。

3つの中で最も保険料の見積額が安かったアクサダイレクトは、とくに車両保険ありの場合に他の保険会社よりも大幅に保険料が安くなるようです。

一方、保険料が最も高い傾向のあるそんぽ24は、運転者年齢条件が「全年齢対象」の場合には自動車保険の平均的な見積額よりも保険料が安いですが、運転者年齢条件が「26歳以上対象」、「35歳以上対象」になるにつれて自動車保険の平均的な見積額よりも高くなる傾向があるようです。

自動車保険料が高いと感じたら、見積もりを取ってみよう

自動車保険の保険料は、上記の見積もりでも明らかになったように保険会社によってかなり違います。

補償内容のわりにお手頃な自動車保険料の保険会社もあれば、「すごく高いな。。」と感じる保険会社もあります。

自動車保険は加入しておいた方が良いものですが、なるべく安くその費用を抑えたいのが実情ですね。

そこで、自動車保険料が高いと感じるようなら、ぜひ活用してもらいたいのが「保険会社で見積もりを取り比べてみる」ことです。

こうすることで保険料の安い保険会社が見つけやすくなりますし、実際に見積もりを取り寄せてみるとその保険会社に変えた場合にどの程度の保険料になるのかが分かりますから失敗がありません。

保険料の見積もりは、「自動車保険の一括見積もりサイト(無料)」を利用して取り寄せると簡単に取り寄せできます。

ぜひ、複数の保険会社から見積もりを取り寄せて比べてみて下さい。

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さいごに

自動車保険の保険料の相場は、有るようでいて無いようなものです。

自動車保険料は保険会社によってかなり違いますから、なるべくたくさんの保険会社から見積もりを取り寄せてオトクに自動車保険に加入しましょう。

「自動車保険料が高いな。。」と感じたら、変えどきかもしれません。

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